初めての受診2

骨が多いと言われ、頭が真っ白になっていた私に

先生「とりあえず今日は痛み止めの注射をして、湿布と飲み薬で様子をみましょう。今後はインソールをオーダーメイドで作ってそれを使っていく方向にしたほうがいいかと思います。」

 

たしかこんなようなことを言われた気がします。

 

私「わかりました。」

先生「じゃちょっと準備しますね。」

・・・準備中・・・

先生「ちょっと冷たいですよ。」冷却スプレーをポイント的にかけて、麻酔薬が入った注射の針を一気に深く刺しました。痛くはなかったけど、注射筒を動かしながらいろんなところに麻酔薬を流し込む感じだったので、ちょっとびっくり。

 

その後、看護師さんからインソール作成の流れの説明がありました。

 

そのクリニックは、外反母趾の治療も有名で、毎日インソールを作る患者さんがいるくらいインソールに力入れているという感じだったので、(義肢装具士さんも常駐してるくらい)慣れた感じで説明してくれました。

 

まず両足の型をとり、インソールを作る、1か月くらい試し履きをして再び診察、微調整、完成という流れでした。

 

しかし型取りに5000円(両足)、インソール作ったらまず10割負担で後から7割戻ってくるというシステムなので、10割の47,000円(当時、両足)支払い、3か月後くらいに7割の32,900円戻ってきて、自己負担額は約14,100円という、学生にはとても手が出せるようなものではなかったのです。

 

注射をすることで、痛みは劇的になくなりました。湿布も飲み薬もいらないんじゃない?って思うくらいでした。なので、一時的にも高額なインソールは考えませんでした。

 

その時は。