有痛性外脛骨の痛み始め

4年前の平成27年ごろのある朝、起きて歩き出すと、両足の内側、内くるぶしより土踏まずに近い部分に何となく痛みを感じました。

 

一歩一歩歩くたびにちょっと何だか痛い。でも我慢できないほどではない。

ま、治りそうだし、ほっとこう。

 

これが始まりでした。

 

その時私は専門学校に通っていて、勉強に忙しくて、そんな痛みなんて1日たつと全然覚えていませんでした。

しかし、次の日も朝何となく痛い、その次の日も。

寝起きの動き出しって、まだ体が準備できていなくて、急に動き出したから痛いのかな。それくらいに考えていました。

 

それが徐々に強くなっていき、10日くらいすると、両足をきちんと床について歩くのが困難で、外側だけを床につけてペンギンのように歩かなければならないほどになっていたのです。

 

こうなると、本当にやばい!これは何かの病気かもと思い、ネットで調べ始めました。

 

とにかく足が痛いんだから、普通の整形外科と言わず、足の治療をしてくれるところで診てもらおうと必死で探し、東京にある足専門のクリニックに行くことにしました。

 

次は初めての受診です。